インストール
Unity のサイトhttp://japan.unity3d.com/
のダウンロードページ
http://japan.unity3d.com/unity/download/
から Windows 版をダウンロード、インストール。
初回起動時
[v] Activate the free version of Unity -> OK
Email, Password を入力 -> Create Account
Name, Password, Password confirmation を入力、[v] I agree ... -> OK
メールが届いたら、メール本文の Confirm email をクリック -> ブラウザで Unitify Account Confirmed と表示
Password を入力 -> OK
Answer a few questions でアンケートに答えて OK、または Not right now
Start using Unity
プロジェクトの作成
Unity - Project Wizard の画面で(表示されなければ File -> New Project...)Create New Project タブ -> Create
空のプロジェクトが作成されます。
まず床を作る
左上の Hierarchy タブ -> Create -> PlaneScene に床が追加されます。
ボールを作る
Hierarchy タブ -> Create -> SphereScene にSphere(球体)が追加されます。Sphere を上にドラッグして宙に浮かせます。
再生する
この状態で、メニュー下中央の再生ボタン(右三角)を押して再生してみます。この状態だと、画面が暗いのと、ボールが宙に浮いたまま動かないのが分かります。
Scene タブをクリックして編集画面に戻ります。
ライトの追加
ライトには何種類かありますが、ここでは一方向に光を当てる Directional Light を追加します。Hierarchy タブ -> Create -> Directional light
Scene にライトが追加されます。左側から光が当たるようにドラッグして移動します。
RagidBody の設定
ボールが重力で下に落ちるようにします。Sphere をクリックして選択
メニューの Component -> Physics -> RagidBody
右下に RagidBody パネルが表示されます。
Use Gravity にチェックが入っていることを確認します。
Physic Material の追加
床に当たったら跳ね返るようにします。左下の Project タブ -> Create -> Physic Material
追加された New Physic Material をクリック
右側の Inspector タブの Bounciness を 1 に変更
New Physic Material を 左上の Sphere にドラッグして関連付ける
これで再度再生してみます。ボールが床に落ちて跳ね返るようになりました。
Script を作成して動きをつける
スクリプトでボールに独自の動きをつけます。Project タブ -> Create -> Javascript
Assets にスクリプトが追加され、Insector にスクリプトが表示されます。
Inspector タブの Open... をクリックするとエディタが起動し、スクリプトを編集できます。
ここでは、オブジェクトを定期的に移動するように以下のように修正します。
#pragma strict
function Start () {
}
function Update () {
transform.x += 0.01;
}
Assets -> NewBehaviourScript を Hierachy -> Sphere にドラッグして関連付けます。
この状態で再生してみます。ボールが横方向に移動するのが分かります。
ビルド
ビルドして公開用のファイルを作成します。ここでは Windows 向けと Android 向けを試してみます。Windows
メニューの File -> Build Settings...Build Settings 画面で
Platform: PC, Mac & Linux Standalone
Target platform: Windows
Archetecture: x86
Build ボタンをクリック
保存ダイアログで好きなフォルダに移動してファイル名を入力し、保存ボタンをクリック
Android
あらかじめ Android SDK をインストールしておく必要があります。/2014/08/1-1-android.html
メニューの File -> Build Settings...
Build Settings 画面で
Platform: Android
ほかはそのまま
Player Settings... ボタンをクリック
メイン画面の Inspector タブ
Product Name: 先頭が数字またはアンダーバー(_)でないこと
Other Settings -> Bundle Identifer: com.unity3d.プロジェクト名
Build ボタンをクリック
保存ダイアログで好きなフォルダに移動してファイル名を入力し、保存ボタンをクリック
Select Android SDK root folder の画面で、SDK をインストールしたフォルダを選択し(私の場合は C:\Users\matsushima\AppData\Local\Android\android-sdk)、フォルダーの選択ボタンをクリック
保存フォルダに apk ができていますので、実際にスマートフォンにインストールして確認してみます。
→ 2-1. Unity で砲台ゲームを作る
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